結膜母斑とは、目にできる黒~茶色系のシミのようなもの。
大きさや形は様々ですが、お肌に出来るシミと違い、
お化粧で隠す事ができないので根本治療が必要をおすすめします。
※黄色系のようなシミは「劍裂斑」と言い、
レーザーで消す事が出来ませんが、
治療は可能ですのでお気軽にご相談ください。
第一印象の70%は「目」で決まると言われている程、初対面の時こそ目を見られています。真っ白な白目こそ、透明できれいな目をつくり、人に好印象を与える事ができます。
稀に悪性化して「悪性黒色腫」と呼ばれるガンに発展することがあります。「メラノーマ」とも呼ばれる皮膚ガンの一種です。メラノーマは、メラサイト(色素をつくる細胞)が、悪性化して起こります。
昔は切除するしかなかったので、
日本ではほとんど普及してなかったのですが、
当院では気軽に治療を受けられるよう専用の最新レーザーを
導入しております。
痛みはほとんどなく、治療も数分で済みます。
結膜母斑で、お悩みの方は多くいらっしゃると思いますが、
その結膜母斑は何が原因で出来てしまうのでしょうか?
結膜母斑ができる原因は、主に紫外線や老化です。肌だけでなく、眼球も紫外線の影響を受けてしまいます。
また、加齢が原因で白目にシミができてしまいます。
結膜母斑ができるもう1つの要因として遺伝的要因があります。
結膜母斑は、生まれつき目に存在しており、思春期を迎える頃までは大きく成長することもありますが、それ以降は基本的に拡大しません。
まず一度、診察にご来院ください。各種検査と診察をおこない、治療が可能なものか、どのような治療が適切かを判断し、医師が詳しく説明します。診察後に手術日および術後通院のスケジュールを決定します。
※レーザー照射のみで治癒が期待できない場合は、別の手術治療が必要なことがあります。
点眼による局所麻酔をおこなったあと、レーザー照射および組織除去をおこないます。
程度の軽いものでは数分程度で終了します。
範囲が広い場合は複数回にわけて照射をおこないます。
手術後しばらくの間は充血・異物感が続きます。
翌日から通常どおりの生活に戻れますが、症状軽快までの間は点眼加療が必要です。
小さなものでは約1週間程度、比較的大きなものでも概ね2週間ぐらいまでに、照射部位の色素沈着や充血・異物感が軽減します。
1週間検診の際に効果が不十分であれば追加照射をおこないます。
初診・相談料 | 5,500円(税込) |
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治療費用 | ① 点状のもの1箇所あたり 55,000円(税込) *5×5mm以下 |
② 斑状のもの 55,000円(税込) *5×5mmあたり |
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再診料 | 5,500円(税込) ※再診料に追加レーザー代は含まれます |
※2021年8月1日より、結膜母斑の診察料金が変更となります。 再診料:【変更前】2,200円→【変更後】5,500円(税込) ※結膜母斑の位置、程度によっては追加の処置が必要な場合があります。