ご予約・お問い合わせ
まずは適応検査のご予約をお願いします。電話やWEB予約から簡単にお申し込みいただけます。
レーシックは適応が大切な治療ですので、気になることや不安な点はこの時点でお気軽にご相談ください。

レーシックとは、角膜をレーザーで削って屈折異常を矯正し、裸眼での視力回復を目指す屈折矯正手術です。近視や遠視、乱視といった視力の悩みに対応でき、眼鏡やコンタクトレンズを使わずに快適な視界を得られる可能性があります。手術は片眼10分程度と短時間で終了し、術後の回復も比較的早いのが特徴です。現在では、精度の高いレーザー機器や術前検査の進化により、安全性・安定性ともに向上しており、多くの方が術後の快適な生活を実感しています。
日常生活を裸眼で過ごしたい方
近視度数が軽度近視(-3.00D以下)から中等度近視(-3.00D以
上-6.00D未満)の方
他の屈折矯正手術よりも費用を抑えたい方
18~45歳ぐらいまでの方
※年齢の上限はありませんが、レーシックで老眼の治療はできないため
短期間で治療を済ませたい方
レーシック(LASIK)の仕組み
点眼麻酔をします
フェムトセカンドレーザーで均一な厚さのフラップを作製。
エキシマレーザーを照射し、屈折の異常を矯正します。
フラップを元に戻し自然に接着させます。
レーシック手術は、世界中で広く行われている視力矯正手術であり、長年にわたる技術の進歩により、安全性は非常に高くなっています。適切な検査と診断を行ったうえで手術を受ければ、合併症のリスクはごくわずかで、多くの方が良好な視力を得ています。特に近年では、手術機器や手法の精度が格段に向上し、より安心して受けられる治療となっています。当院では、さらに安全性を追求するために、フェムトセカンドレーザーを用いた手術を採用しています。
当院では、角膜を切開する工程にフェムトセカンドレーザーを使用しています。フェムトセカンドレーザーとは、1兆分の1秒という極めて短いパルスで照射されるレーザーで、角膜の精密な加工を可能にします。従来の機械式マイクロケラトームに比べて誤差が少なく、個々の眼の形状に合わせたフラップ作成ができるため、安全性が飛躍的に向上しています。手術中のリスク軽減はもちろん、術後の視力の安定性にもつながる最新の技術です。
1兆分の1秒という極めて短いパ
ルスで
照射されるレーザーで精
度が高く、
より安全性の高い手
術を実現
フェムトセカンドレーザーは、1兆分の1秒という極めて短いパルスで照射されるため、角膜への負担を最小限に抑えながら精密なフラップ作成が可能です。
従来の機械式に比べ誤差が少なく、個々の角膜の厚みや形状に合わせたオーダーメイドの手術が可能です。
その結果、術後の視力の安定性が高まり、合併症のリスクも低減し、安全性と安心感を重視した手術を実現します。
ICL認定医でもある
屈折矯正手術に精通した医師が担当
当院のICL手術は、ICL認定医であり屈折矯正手術に精通した医師がすべて担当いたします。ICLは目の中にレンズを挿入する高度な技術を必要とする手術のため、豊富な経験と専門知識を持つ医師による執刀が重要です。これまでの実績に基づき、一人ひとりの眼の状態を正確に診断し、最適な治療計画をご提案します。
「NASA規格クラス100 」の基準を
クリアする 無菌手術室完備
当院では、眼の手術において最も重要とされる清潔な環境を確保するため、NASA規格クラス100(ISOクラス5)に準拠した無菌手術室を導入しています。空気中の微粒子や細菌を高度に管理し、術中・術後の感染リスクを最小限に抑えることが可能です。設備面での安全性を高め、患者さまに安心して治療を受けていただける環境を整えています。
術後のタッチアップで視力の微調整もサポート
レーシック手術では、術後の視力が目標にわずかに届かなかった場合や時間の経過とともに近視が戻ってしまった場合でも、追加照射によるタッチアップで再調整が可能です。角膜の厚みや目の状態をしっかり検査したうえで、安全性を確保しながら行うことができます。
01裸眼での生活が可能に
レーシックは、近視・遠視・乱視などをレーザーで矯正し、裸眼で生活できる視力を目指す手術です。眼鏡やコンタクトが不要になることで、日常生活やスポーツ、旅行などが快適になります。
02手術時間が短く回復も早い
手術自体は片眼わずか10分程度で終了し、術後数日で視力が安定してきます。日帰りで受けられる点も大きな利点で、忙しい方でもスケジュール調整しやすい治療です。
03痛みがほとんどない
麻酔は点眼による局所麻酔で、手術中の痛みはほとんどありません。術後も軽い違和感程度で済むことが多く、多くの方が「思っていたより楽だった」と感じています。
04長期的な視力改善が期待できる
適切な適応検査と手術によって、多くの患者さんが長期にわたり安定した視力を得ています。再近視化するケースはありますが、大きく視力が落ちることは少なく、長く効果が続きます。
05生活コストの削減につながる
レーシックを受けることで、今後のコンタクトレンズや眼鏡の購入費用、定期検診のコストなどが不要になります。初期費用はかかりますが、長期的には経済的メリットもあります。
01全ての人が適応できるわけではない
角膜が薄い方や眼疾患のある方などは、レーシックの適応外となる場合があります。安全に手術を受けられるかどうか、術前検査での判断が重要です。
02ドライアイになることがある
術後に一時的なドライアイの症状が出ることがあります。ほとんどは時間とともに回復しますが、元々ドライアイ傾向のある方は注意が必要です。
03夜間の見え方に違和感を感じることがある
術後しばらくは「ハロー(光のにじみ)」「グレア(まぶしさ)」など、夜間の視界に違和感を覚えることがあります。これも時間とともに軽減することが多いです。
04加齢による視力変化には対応できない
レーシックは近視や乱視を矯正する手術であり、加齢による老眼や白内障には対応できません。将来的には別の治療が必要となる場合があります。
05ごくまれに合併症や視力低下の
リスクがある
ごく稀ではありますが、感染や過矯正・過少矯正などによる視力の不安定、視力低下が起こる可能性もゼロではありません。信頼できる医療機関での手術が大切です。
視力を矯正する手術には、レーシック(LASIK)とICL(眼内コンタクトレンズ)の2つが代表的です。
レーシックは、レーザーで角膜を削って屈折異常を調整する方法で、裸眼での快適な視力を目指します。
一方のICLは、目の中に薄くて柔らかいレンズを挿入することで視力を
矯正する治療法で、角膜を削ることなく視力回復が可能です。
また、ICLはレンズを取り出すことで元の状態に戻すこともできる点が特徴です。
選び方のワンポイントアドバイス
レーシックは角膜に十分な厚みのある方や比較的軽度の近視・乱視の方に適しています。
一方ICLは、強度近視や角膜が薄い方にも対応でき、将来的にレンズを取り出すことも可能です。
どちらが良いかは眼の状態によって異なるため、事前検査で適応を確認し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
当院のICL(眼内コンタクトレンズ)
ICL手術とは、眼内コンタクトレンズを挿入し、近視、遠視、乱視を矯正する屈折矯正手術のことです。水晶体を残したまま、虹彩と水晶体の間にレンズを挿入するため、角膜を削るレーシックとは異なり、万が一の場合にはレンズを取り出して元の状態に戻すことが可能です。 当院では、レーザーICL手術を採用しています。
レーザーICLとは、眼内コンタクトレンズ(ICL)手術において、レーザーを用いて虹彩に穴を開ける手術のことです。通常、ICL手術では、レンズを挿入するために虹彩を切開しますが、レーザーを使用することで、より安全に、かつ患者の負担を軽減して手術を行うことができます。
詳しくはこちら>
両眼乱視の有無問わず
330,000 円 (税込)
手術は痛いですか?
レーシックは点眼麻酔を使用するため、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。角膜を削る際に軽い圧迫感や違和感を覚えることがありますが、短時間で終わります。術後も多くの方は数日で違和感が改善し、日常生活に支障なく過ごせます。
視力はどのくらいで安定しますか?
個人差はありますが、多くの方は手術翌日から視力の改善を実感されます。その後1週間〜1ヶ月程度で視力が安定してくることが一般的です。術後は定期的な検診で経過を確認し、必要に応じて点眼や生活上のアドバイスを行います。
誰でもレーシックを受けられますか?
角膜の厚さや形状、眼の健康状態などによってはレーシックが適応とならない場合があります。強度近視や円錐角膜の方は適応外になるケースが多く、その際はICL(眼内コンタクトレンズ)など他の治療をご案内します。まずは適応検査で確認することが大切です。
手術後はすぐに仕事や運転ができますか?
手術翌日から日常生活に復帰される方がほとんどですが、視力の安定には少し時間が必要です。デスクワークや軽い家事は翌日から可能ですが、自動車の運転や細かい作業は医師の指示を受けてから行うようにしてください。
将来的に再び視力が落ちることはありますか?
レーシックによって矯正された視力は基本的に長期的に安定します。ただし、加齢に伴う老眼や白内障など、自然な目の変化までは防ぐことができません。そのため、定期的に検診を受けることが必要です。