CYCLOG6
メスやレーザーによる手術を必要としないため、安全性に優れた方法です。治療は数分で済み、効果が長期間持続するというメリットがあります。
40歳以上の約20人に1人が、何らかのタイプの緑内障だと言
われていますが、最初の自覚症状はなく、知らず知らず悪化
していくケースが多い目の病気です。
しかし医療技術が進んだ現在、治療方法もたくさんあり、進
行度や種類を踏まえ、患者様にベストな治療をご提案させて
いただきます。安心してご相談ください。
40歳以上の約20人に1人が、何らかのタイプの緑内障だと言 われていますが、最初の自覚症状はなく、知らず知らず悪化 していくケースが多い目の病気です。 しかし医療技術が進んだ現在、治療方法もたくさんあり、進 行度や種類を踏まえ、患者様にベストな治療をご提案させて いただきます。安心してご相談ください。
メスを使わないため安全性が高い 治療効果が期間持続する 感染症などのリスクがない 外科的手術以上の効果が期待できる
CYCLO6は、最先端技術を用いた医療機器のため、まだ日本に数台しかなく、導入している眼科院は多くありません。
緑内障は視神経の障害によって発症します。
その視神経の障害は、眼球の形状を保っている眼圧と呼ばれる圧力が上昇して、
視神経を圧迫することによって生じます。
眼球内は房水(ぼうすい)という液体が循環しています。この循環によって発生する一定の圧力が眼圧です。
しかし、何らかの原因で房水の循環バランスが崩れると、眼圧が正常とされる範囲を超えて上昇し、
その結果として緑内障が発症するのです。
なお、緑内障の種類の多くはこのように上昇した眼圧が視神経を圧迫して発症しますが、
眼圧が正常の範囲内であるにもかかわらず、何らかの原因で
視神経の圧迫が起きて発症する種類の緑内障もあります。
眼球内にある線維柱帯(せんいちゅうたい)およびシュレム管と呼ばれる場所が目詰まりを起こし、 房水の排出が滞ることで、眼圧が上昇して起きる緑内障です。
隅角が閉塞して房水の排出が滞ることで、眼圧が上昇して起きる緑内障です。隅角が閉塞して起きる緑内障は急激な眼圧上昇を起こすことがあり、突然の頭痛や吐き気、目の痛み、かすみ、充血といった激しい症状が現れるのが特徴で、早急に眼圧を下げるための治療が必要になります。
眼圧が正常の範囲内であるにもかかわらず、何らかの原因で視神経に障害が発生することで起きる緑内障です。緑内障患者全体の約7割を占めるといわれています。
生まれつき隅角に異常があるせいで、眼圧が上昇して起きる緑内障です。主に新生児や10~20代で発症します。薬剤による治療の効果も低いため、早急な手術が必要になる場合があります。
緑内障以外の目の病気や糖尿病、外傷、あるいはそれらの治療に使用している薬剤などが原因で、眼圧が上昇して起きる緑内障です。原因を突き止め、それに対する適切な治療が必要になります。
緑内障治療には「点眼治療」「レーザー手術」「外科手術」といった選択肢があります。
しかし、長期間に渡る点眼治療の負担や手術後の眼圧不安定などの課題があります。
そんな緑内障治療に、革新的な治療法が登場しました。
メスもレーザーも使わない緑内障治療は、安全性が格段に高く、効果的でリスクの少ない画期的な治療法です。
治療は数分で完了しますので気軽に治療を受けていただけます。
眼圧を下げる効果を持つ点眼薬を用いります。
房水の排出を促進する種類や抑制する種類などがあり、症状の程度などに応じた種類の薬が処方されます。
また、それだけでは効果が不十分だった場合、複数の種類が組み合わされて処方されることもあります。
点眼治療では効果が得られなかったり、点眼薬による治療で副作用が発生したり、身体上の理由で点眼薬が使用できないような場合には、レーザーや手術といった外科的治療が選択されます。
レーザーによる治療は痛みもほとんどありません。
代表的な方法として「線維柱帯切除術」や「線維柱帯切開術」などがあります。
また、緑内障の手術後に白内障の症状が進行する傾向があるので、同時に白内障の手術を行う場合もあります。
これには、白内障の手術で水晶体を人工レンズに置き換えることによって眼圧の低下が期待できるというメリットもあります。
眼内低下緑内障パルス治療の特徴
片眼 | |
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1割負担 | 6,290円 |
2割負担 | 12,580円 |
3割負担 | 18,870円 |
※費用には個人差があるため、目安の費用です。また、厚生労働省が定める診療報酬点数の改定に伴って大きく変更になる場合があります。
〒120-0001 東京都足立区大谷田4-7-17