メガネ・コンタクトはもういらない


角膜を削らない治療

ICL

Implantable Contact Lens

眼内コンタクトレンズ

  • POINT 01

    ICL認定医が全ての施術を担当

  • POINT 02

    強度近視乱視
    にも対応

  • POINT 03

    感染リスクを
    抑える
    無菌手術室完備

お問い合わせ

CONTACT

目次

About ICL

ICLとは

ICL(眼内コンタクトレンズ)とは、角膜を削らずに目の中に小さなレンズを挿入して視力を矯正する治療法です。
レーシックと異なり角膜を削らないため、角膜が薄い方や強度近視・乱視の方にも対応できるのが特徴です。

また、挿入したレンズは将来的に取り外すことも可能で、可逆性がある点も大きな安心材料です。
裸眼で快適に過ごしたい方に選ばれている先端の視力矯正手術です。

ICL(眼内コンタクトレンズ)の特徴

  • 1 角膜を削らないため、薄い角膜や強度近視の方も安心して受けられる視力矯正手術です。
  • 2 ICL手術は両眼で約5分〜10分と短時間で完了し、日帰りで受けていただけます。また、両目を同日に行えるため通院回数も減らせます。
  • 3 レーシックに比べてドライアイや夜間のハロー・グレアが起こりにくいです。
  • 4 ICLで使用するレンズは、万が一の場合や視力の状態が変化した際には取り出すことが可能です。目の健康を長期的に考えたい方にも適した治療法です。
  • 5 ICLは眼内に装着するため汚れや曇りの心配が少なく、日常的なお手入れも不要で、旅行や非常時にも紛失の不安がなく快適に過ごせます。

Recommendation

IClはこんな方に
おすすめ

RECOMMENDATION

  • 日常生活を裸眼で過ごしたい
  • 近視度数が軽度近視(-3.00D以下)から
    中等度近視(-3.00D以上-6.00D未満)の方
  • 他の屈折矯正手術よりも費用を抑えたい
  • 18~45歳ぐらいまでの方
    ※年齢の上限はありませんが、レーシックで老眼の治療はできないため
  • 短期間で治療を済ませたい方

Features of Clinic

きたあやせよつば眼科のICLの特徴

  • 01

    ICL certified physicians

    ICL認定医が全ての施術を担当

    当院のICL手術は、経験豊富なICL認定医が全てを担当します。
    事前の適応検査から術後の経過観察まで一貫して対応し、患者さま一人ひとりの目の状態に合わせた安全で最適な治療を行います。
    認定医ならではの知識と実績を基に、丁寧な説明と診療を心がけています。

  • 02

    Unforeseen circumstances

    不測の事態にも備えた万全の手術体制

    ICLは安全性の高い治療法ですが、眼は非常に繊細な器官であるため、予期せぬ合併症が起こる可能性を完全にゼロにすることはできません。
    当院では、もしも眼内に炎症が発生した際には、抗菌薬の投与や硝子体手術といった高度な処置が可能です。当院では硝子体手術の実績もあり、難易度の高い症例でも迅速かつ適切に対応できる技術と設備を備えています。

  • 03

    sterile operating room

    感染リスクを抑える無菌手術室完備

    眼内手術において最も注意すべき点の一つが、術中・術後の感染リスクです。当院では、NASAの「クラス100(ISOクラス5)」に相当する基準を満たした無菌手術室を導入し、空気中の細菌や微粒子を制御した環境を整えています。
    ICL手術は数ミリの切開から眼内にレンズを挿入する精密な処置であるため、徹底した清潔管理が求められます。当院の手術室では、専用の空調システムによって常に清浄度を高い水準に維持し、感染のリスクを最小限に抑える体制を実現しています。さらに、器具の滅菌やスタッフの衛生管理も徹底して行い、患者さまが安心して治療に臨める環境を提供しています。

ICL Surgery

メスを使用しないレーザーICL手術

TECHNOLOGY

レーザーICLとは?

レーザーICLとは、眼内コンタクトレンズ(ICL)手術において、レーザーを用いて虹彩に穴を開ける手術のことです。
通常、ICL手術では、レンズを挿入するために虹彩を切開しますが、レーザーを使用することで、より安全に、かつ患者の負担を軽減して手術を行うことができます。

厚生労働省認可の


フェムトセカンドレーザーを採用

当院では、厚生労働省承認のアルコン社のフェムトセカンドレーザーを用いて行っております。
フェムトセカンドレーザーとは1000兆分の1の単赤外線レーザーのことで、ほとんど熱を発しないために、より安全で後遺症の少ない施術が可能です。

Surgery Process

手術の流れ

Step 01
Step 02
Step 03
  • 点眼での麻酔の後に、角膜を約3mm切開します。

  • 角膜の切開部分からICLのレンズを目の中に挿れます。

  • 虹彩と水晶体の間にレンズをはめ、固定します。

Differences

レーシック(LASIK)とICL
の違い

ICL レーシック
適応範囲 強度近視や角膜が薄い方にも対応可能。 中程度までの近視・乱視に対応。
角膜の厚さに制限あり。
手術方法 眼内にレンズを挿入して視力を矯正する。 角膜をレーザーで削って屈折を矯正する。
見え方の質 かなりよく見える 良好である。
術後の回復 回復も早いが、やや違和感が残ることもある。 比較的早く、数日で視力が安定する。
ドライアイのリスク 角膜を削らないため、ドライアイのリスクが少ない 一時的にドライアイになることがある。
費用 高額 比較的安価
可逆性について(元に戻せるか) 元に戻せる 戻せない

選び方のワンポイントアドバイス

角膜が十分に厚く、比較的軽度の近視や乱視の方にはレーシックが適している場合が多いです。一方、角膜が薄い方や強度近視・乱視の方にはICLがおすすめです。どちらが最適かは目の状態によって異なるため、まずは適応検査を受け、ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。

LASIK EYE SURGERY

LASIK Eye Surgery

当院のレーシック治療

レーシック(LASIK)は、レーザーを使用して角膜の形状を修正し、近視、遠視、乱視を矯正する視力回復手術です。
当院では、フェムトセカンドレーザーというレーザーを使い、角膜の屈折力を調整します。
手術は短時間で終わり、日帰りで行うことができます。

レーザー機器には眼球を自動追尾するシステムが搭載されており、手術の大部分はコンピューター制御で行われるため、術者の技量による差が出にくく、安定した手術結果が期待できます。
また、目の表面を切開する外眼手術であるため、眼内手術に比べて感染症のリスクが低いとされており、失明のリスクも非常に低いとされています。

Merit / Demerit

ICLの
メリット・デメリット

Merit メリット
  • 01 ICLは目の中にレンズを入れるため、日常的な取り外しや洗浄といった手間が不要です。災害時や旅行中でも紛失の心配がなく、裸眼で快適に過ごせます。
  • 02 角膜が薄い方や強度近視・乱視の方でも適応できる場合が多く、レーシックでは難しい症例にも対応できます。
  • 03 近視や乱視のほかに、近年では老眼に対応したICLレンズも登場し、年齢によって従来は治療が難しかった方にも適応できる可能性があります。
  • 04 角膜を削らずにレンズを挿入する方法のため、長期間にわたり視力が安定しやすいです。生体適合性の高い素材でできており、半永久的に使用できる点も安心材料となります。
  • 05 ICLは角膜を削らず、目の表面に負担をかけないため、ドライアイが起こりにくいです。
Demerit デメリット
  • 01 ICLは特殊なレンズを使用するため、レーシックと比べて費用が高くなる傾向があります。
  • 02 レンズはオーダーメイドで作製されるため、検査から実際の手術までに時間を要する場合があります。スケジュールに余裕を持って準備することが大切です。
  • 03 術後しばらくの間、夜間に光がにじんで見える「ハロー・グレア」が生じる場合があります。多くは時間とともに改善しますが、個人差があるためリスクとして理解しておく必要があります。

Risks and Complications

ICLのリスクと
合併症について

  • 手術後は一時的に炎症が起こり、充血や腫れ、軽い痛みやかゆみを感じることがあります。通常は数日で落ち着きますが、術後の点眼や安静を守ることで回復はスムーズに進みます。
  • 夜間に光がにじんで見える「ハロー現象」や、ライトがギラついてまぶしく感じる「グレア現象」を自覚することがあります。これらは手術直後によくみられますが、時間の経過とともに慣れて気にならなくなることが多い症状です。
  • 稀にレンズのサイズや度数が合わない場合、交換手術が必要になることがあります。術前に詳細な検査を行い、最適なレンズを選定しているため発生頻度は極めて低いですが、合わない際には再調整を行う必要があります。
  • ICLは内眼手術に分類されるため、術後に細菌感染が起こるリスクがあります。非常に稀なケースですが、術後眼内炎と呼ばれる重い炎症につながることがあります。感染予防のため、術前後の点眼や医師の指示を厳守することが重要です。

Price

ICLの手術費用

両目

594,000円(税込)

両眼(乱視用レンズ)

649,000円(税込)

※ICLは、自由診療となるため、健康保険は適用されません。
※上記費用は両眼手術の場合の費用になります。(片眼の場合は半額)

お問い合わせ

CONTACT

Flow

手術までの流れ

  • Step01

    ご予約

    まずはご相談のご予約をお取りいただきます。
    電話またはWEBから簡単に申し込みが可能です。ご予約時にご不明点があれば事前にスタッフが丁寧にお答えしますので、安心して初回の来院に臨んでいただけます。

  • Step02

    適応検査

    ICL手術が可能かどうかを確認するための検査を行います。
    視力や角膜の形状、眼内の状態などを詳細に調べ、ICLが適しているかを判断します。患者さまに合った治療方法をご提案する大切なステップです。

  • Step03

    術前検査

    手術を安全に行うため、さらに詳しい精密検査を行います。角膜厚や眼内のスペースを測定し、使用するレンズの度数やサイズを決定します。感染症予防のためのチェックや全身の健康状態も確認します。

  • Step04

    レンズ発注

    術前検査の結果に基づき、一人ひとりの眼に合わせたオーダーメイドのレンズを発注します。発注から届くまでに数週間かかる場合がありますので、手術を希望される方は余裕を持ったスケジュールでの準備が必要です。

  • Step05

    手術日の決定

    レンズが届き次第、手術日を決定します。患者さまのご予定と術後の通院スケジュールを調整し、最も安心できるタイミングで行います。手術前には改めて注意事項を説明し、不安のない状態で手術を迎えていただけます。

Clinic

医院紹介

診療時間/アクセス

診療受付
9:00~12:00
15:00~18:00

【休診日】日曜日・祝日
※混雑時は上記時間より早く受付終了する場合がございます。
【混雑時の受付終了時間】午前 11:30~12:00、午後 17:00

〒120-0001 東京都足立区大谷田4-7-17
tel.03-5856-0428
各種クレジットカード対応

FAQ

よくある質問

ICL手術は痛みがありますか?
手術は点眼による局所麻酔で行うため、痛みを感じることはほとんどありません。手術中は「まぶしい」「軽く押されるような感覚」がある程度で、強い痛みはありません。手術後に軽いゴロゴロ感や違和感、充血が出る場合はありますが、多くは数日で自然に改善します。また、痛みが強い場合には点眼薬や内服薬で対応しますのでご安心ください。
ICL手術を受けられない人はいますか?
重度の眼疾患(緑内障・白内障など)がある方や、角膜・網膜の状態に異常がある方は手術が適応外となる場合があります。また、妊娠中や授乳中の方、全身疾患の治療中の方も手術を控えることがあります。ICLは幅広い屈折異常に対応可能ですが、精密検査を行うことで安全に手術できるかどうかを判断します。まずは適応検査を受けることをおすすめします。
手術後はどのくらいで普段の生活に戻れますか?
手術翌日から日常生活はほぼ問題なく行えますが、細菌感染や炎症を防ぐため、数日は激しい運動や入浴、メイクは控えていただきます。仕事や学業への復帰も多くの場合は翌日から可能です。視力は手術直後から改善を実感でき、数日から数週間で安定します。定期的な通院で経過を確認しながら生活制限を少しずつ解除していきます。
レンズは一生使えるのでしょうか?
ICLレンズは、生体適合性の高い「コラマー」という素材で作られており、半永久的に使用できるとされています。そのため、通常は交換や入れ替えを必要としません。ただし、強い外傷や視力の大きな変化、白内障などの病気が起きた場合には、レンズを交換することがあります。万が一の際には取り外しや入れ替えが可能です。